食を断つ、ということ

こんにちは　くどうしんいちです

飽食、というわけではありませんが

自分の体を出来る範囲でリセットすべく

5日間の断食をしてみました

といっても

1日目は食事の量を落として備え

2日目から4日目の3日間は、私の場合は基本、水だけ

5日目から食を少しずつ戻していきます

以前から機会があればやっていましたが

それでも年に一回できるかどうか

近頃、小麦などを摂取したときの

体の重さも気になっていましたので

妻と二人で「断食してみるか」

と

軽いノリで始めました

自分のペースで始められるのも自営業のいいところ

もちろん

断食の日数や中身なんて

いろいろあっていいと思います

さて空腹がつづくとどうなるか

嗅覚が冴えます

アタマは、ややモウロウとしつつも覚醒する、妙な感覚

激しい運動は出来ませんが、犬のさんぽくらいならオッケー

精神的には3日目のナカ日がいちばんきついでしょうか

4日目は「あしたは食べれる！」と思って乗り切ります

食べるということが異常に楽しみです

さて5日目

ふだんは朝は食べませんが、この日は朝からいただきます

おかゆに豆腐のみそ汁

これだけでごちそうです　うますぎます

量は少しずつ増やしていきます

普段、味覚が鈍くなっていたのがわかりますし

さほど空腹でなくても食べる習慣がついていますから

カラダに緊張感などありません

食べ物を断っている間は

食べ物のことを中心にいろんなことを考えます

それは身の回りのあらゆることに及び

いつの間にか別の角度で思考していたりします

そんなことを考えると

断食は精神をもリセットしてくれる効果も

期待できるのかもしれません

カラダと精神は繋がっていることを思えば

けっこう手っ取り早いリセット方法かもしれませんね

でも

「自分から好んで断食できるなんて、恵まれているからできるんだよね」

と妻がボソり

・・・まったくです