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2017-08-19

8月の薪割り

こんにちは くどうしんいちです


毎年のことながら

こんな暑いときにやらなくてもと思いつつ 今になってしまいました

北海道の夏は涼しいとはいっても

日中の薪割りなんて

やるもんじゃありません


理想を言えば


3月から4月の雪が固く締まっているころ

丸太を玉切りにします

チェーンソーの刃もいたみません


そしてスミヤカニ割ります


丸太は玉切りにした途端

急速に乾燥がはじまります

そして乾燥すると割れにくくなるのです



ですから

スミヤカニ割る、というのが

労力軽減の上ではタイセツ



ところが

現実はどうでしょう


「時間があるときにやればいい」


でも

雪解けとともに

いろんなことが急速に慌ただしくなっていき

さらに「時間があるときに・・・」

の繰り返しになっちゃうんです


玉切りしてもしばらくほったらかし



結果

クソ暑いときに斧を振り下ろしていたりします


これでは

薪のふた夏乾燥もままなりません


ストーブのお客様にはもっともらしいこと言っているわりには・・・

って感じです


これをよくない見本として

薪はふた夏しっかり乾燥させて

いいコンディションで冬をむかえましょうね!

 

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