こんにちは くどうしんいちです
建築中のこのコテージ
といっても
大きさも設備も小屋に近いんですが
年間通してどれだけ快適に過ごせるか
デザインとは別の課題です
そのひとつに
窓
方角、大きさ、数
設計段階と現場では
感じ方がまるで違います
私の鍛え方が足りないのかもしれませんが
画像の開口部分
これは設計段階ではなかったものです
建物は
施主でなく、作り手の私でもなく
土地がつくるのかもしれません
この窓の向こう側はクルミ林
日の光を受けて
輝いた絵が室内を明るく照らします
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*上の画像は、沢田マンションと関係ありません。イメージ画像です
こんにちは、くどうみちこです
高知県に、とても有名な手作りマンションがあります
四国の九龍城ともいわれる、
その名は、
沢田マンション
略して沢マン
沢田ご夫妻が、たったお二人でDIYした究極のコンクリート建造物です
自分たちがニセコで家をつくりはじめる少し前になりますが、
このマンションの存在を初めてしったときの衝撃は忘れることができません
70世帯のRCのマンションをほぼ2人でつくってしまうなんて
「想像できないものは、創造できない」
という格言を、まさに体現されておられます
沢マンづくりのお話は、ワクワクドキドキの冒険活劇みたいで、
元気をもらえます
久しぶりに読み直したいとポチしました
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こんにちは くどうしんいちです
小さなコテージの建築が始まりました
場所は
日本海に面した
朝ドラの舞台にもなった町
といっても市街から離れた丘の上
ここは
いろいろな人の交差点
札幌から通ってくる社会人
同じ管内の高校生
外国人ボランティアなどなど
そして地元の方々を見事に巻き込み
ここの場所がなければ
およそまじわることがないであろう
人々の行き来があります
そんななか
ヨーロッパから来た建築エンジニア系女子が
コテージ施工に興味を持ち
手伝ってもらうことに
・・・
いちばんの問題はコミュニケーション
ヨーロッパは半ば、イングリッシュはスタンダード
そして多くの人が集う
この場所も、時にスタンダードはイングリッシュ
しかし
わたしは✖
日本語しか話せない中年おじさんなんて
「だめかも」
で
彼女に図面を見せると
意外と意思疎通が可能です
少しは「いけるかも」
レベルは別として
共通項があるというのは大きいみたいです
ということで
ここの現場は
わたしにとっては
かなりアウェー
そう
これから多くの人たちが
なるであろう側面でもあります
どうする日本人
どうする自分(汗
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