2017-01-28
山岳路線
こんにちは くどうしんいちです
にびいろの 2本のラインが続く先は 稲穂峠 青函連絡船時代 北の玄関口といわれた函館から 羊蹄山麓、小樽、札幌を経て 旭川へと至るこのルート、函館本線といいます 途中 ガニめしのまち長万部から フルーツのまち仁木までは 急こう配、急カーブが続きます かつて特急北海や急行ニセコが通った動脈でした この部分、通称山線と呼ばれ その険しさゆえ 高速化から取り残されていきました 今は区間によっては日に数往復の普通列車が走るだけ 沿線には小樽やニセコエリア 国外の人も多く訪れます その中には ちょっと不便なローカル線に乗ってこられる方も 少ないながらいらっしゃいます そして 多くは長期滞在 冬 スキーリゾートに来たからといって いつもスキーをしているわけではありません むしろその割合は少ないように思います 彼らは非日常のいろいろな体験をしたいのです その中に日本を感じられれば好感度も増すでしょう 鉄路を使った 日本を 北海道を感じる仕掛け 何かできないかなー と 多くの滞在客を見ながら 人影のまばらなローカル列車を見ながら それに 沿線のおいしい食材や加工品をおもい浮かべながら 思います
ポチっていただけますと幸せです
ありがとうございます
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