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2017-03-11

“GALLERY” その空間が結ぶもの















こんにちは くどうしんいちです

 

昨年12月に倶知安町ヒラフ地区にオープンした

コンドミニアム型ホテル


 

その一角に

 

美と触れあえる空間があります

 

 

ギャラリーという場所に

ひさびさに行く機会がありました

 

 

初めて目にする作風の絵や

 
変わったうつわ達

 

 

そこにある作品に

 

対峙する自分を

 

作品を感じる自分を意識してみます

 

 

先に、インプットとアウトプットのお話をしましたが

 

ここでは

 

 

作品を感じている瞬間がインプット

 

そして

 

自分なりの評価、というか感想を持つのがアウトプット

 

ということになりますか・・・

 

 

でも

 

作品を見ている瞬間って

 

実は何も入ってきていない

・・・

 

 

作品を見た段階では

 

 

意識の表層に滞留し

 

なんかモヤモヤした感じ

 

 

 

オモシロいような、ワケワカラんような、これって何なの?

 

というような感じ

 

 

未知が現れて

 

ちょっと混乱してる感じ

 

やがて

見識や経験、持ち合わせたセンスなど

 

過去の自分が掛け合わされてはじめて

 

評価というカタチになって表れる

 

 



 

評価できる時って

 

自分が腑に落ちている瞬間

 

 

自分の尺度で理解した瞬間

 

 

つまり

 

アウトプットとインプットは

 

ほぼ同時進行ということもあるな、と

 


アウトプットすることで

 
初めて

 
自分にインプットされていく

 


と考えることもできる

 

 

そこで・・・

  

ギャラリーという空間を

 

未知と出会う場所、とするならば

 

出会った意識(自分)がそれらを内包し


内包を繰り返し

 

あるとき

 

自らの「ひらめき」や「創造」という


他次元のアウトプットに結びついていくのでしょう

 

 

たまには未知の創造にふれて

 

意識に流れをつくってみるのはいかがでしょう

 

 

その空間の名は

 

キヨエギャラリー

 

 

行政主導ではない、パブリックな場所での

 
「表現」の発信拠点の出現に

 
ニセコの今を感じます






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